
主寝室リフォームのポイント
寝室は長時間過ごすスペースですから、家の他の部位とは違う視点から考える必要があります。高齢者だけではなく家族を含め、家族全員が快適に過ごすことができるよう、リフォームの計画段階から設計・仕様などをじっくり検討することが大切です。また寝室はベッドの高さをはじめ、身の回りの物を置く適切なスペースの確保や、就寝中に健康状態が急変した時の緊急措置・安全対策などについても検討しておく必要があります。
ポイント1. 内装材
ゆったりくつろげる空間にする為にも、インテリアにこだわりたい寝室。 お気に入りのイメージでインテリアコーディネートし、すっきりまとめます。 また、調湿・消臭効果、防音効果のある内装材は、寝室の環境を整えるのに役立ちます。
カーペット
光触媒チタンアパタイトがウイルスや菌、アレル物質を分解。
機能性カーペット ペンタゴン
サンゲツ調湿建材
調湿機能をもち、気になるニオイを軽減し空気をキレイにする壁材。
エコカラットプラス
LIXIL
ポイント2.収納
夫婦二人分の衣類や小物など、意外にモノが多くて散らかりがちな寝室には、余裕を持った収納スペースが必要です。
出し入れしやすい機能性と、部屋をすっきり美しく見せるデザインがポイント。
収納量が多いウォークインクローゼットはおすすめです。
ビルトイン収納
夫婦の主寝室に最適なシンメトリーなプラン。奥様、旦那様で半分ずつ。
フィルカーゴ
永大産業オープン収納
間仕切り棚で寝室に書斎を。空間をゆるやかにさえぎります。
玄関用収納 エントランスパーツ
Panasonic
ポイント3. 窓
ぐっすり眠るためには、静かな環境づくりが大切。 防犯性や防音性を高める窓で、安心かつ快適な空間に。
内窓
二重構造にすることで、 気密性が向上し静かな寝室に。
エコ内窓 プラマードU
YKK APシャッター付窓
高断熱複層ガラスとシャッターで断熱性、防犯性をアップ。
シャッター付引違い窓 アリーズ
LIXIL
ポイント4. 照明
リラックスするために、光がやわらかなあかりや、まぶしすぎないあかりを選びます。 明るさが調節できる器具やリモコン付きの器具などがおすすめです。
ダウンライト
ベッドフット側に配灯して まぶしさを抑え上質なあかり空間に。
LEDウォールウォッシャダウンライト
Panasonicブラケット
普段はやさしい雰囲気、就寝前はしっとりとした雰囲気に。
LEDラインブラケット
Panasonic