リフォーム用語【輸入住宅】
海外の設計思想に基づいて50~60%以上の輸入部材を用いて建てる住宅のこと。外観デザインから内部のプランニングまで、輸入先国の住文化や設計思想を反映したものが多く、構造材はもちろん建具・造作から設備にいたるまで、かなりの部分が輸入部材で占められる。この輸入部材は商社や住宅メーカーが輸入して個人に供給したり、個人が並行輸入する場合もある。規格化した木材で枠組を作る2×4工法(ツーバイフォー工法)もその1つ。断熱性や気密性、防音性、耐火性などに優れ、独特の外観や内装、設備が特徴である。