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台風被害の復旧工事
2018年4月12日
かなり遅めの復旧工事ですが、昨年の10月におきた台風23号による被害の復旧工事を昨日行ってきました。
![雨漏れによる天井のシミ](https://www.hashimotokoumuten.jp/wp/wp-content/uploads/2018/04/blog070-1.jpg)
![改修後の天井](https://www.hashimotokoumuten.jp/wp/wp-content/uploads/2018/04/blog070-2.jpg)
屋根の補修は先月にすませ、今回は雨漏れのあった天井の貼替え作業です。
もともと貼ってあったラミ天を全て撤去し、今回は石膏ボード下地のラミ天クロスに仕上げました。
![既設の1階廊下](https://www.hashimotokoumuten.jp/wp/wp-content/uploads/2018/04/blog070-3.jpg)
![増貼り後の1階廊下](https://www.hashimotokoumuten.jp/wp/wp-content/uploads/2018/04/blog070-4.jpg)
今回2階の天井の工事をさせて頂く際に、1階の廊下部分も途中ペコペコするという事でしたので、上から12ミリのフローリング材を貼ることにしました。
今の床材は根太の上に直接貼られているフローリング材で、経年劣化の為に弱くなってきていました。
ですが、現調時に根太はしっかりとされていたので、増貼りで対応できました。
框部分は、玄関収納の部分を欠いて施工しています。
~施工中~
![解体中の天井](https://www.hashimotokoumuten.jp/wp/wp-content/uploads/2018/04/blog070-5.jpg)
![天井解体後](https://www.hashimotokoumuten.jp/wp/wp-content/uploads/2018/04/blog070-6.jpg)
ラミ天を剥がしている最中です。中を覗いてみると、ほんの数本の木材で天井材を吊っている形になっています。
まれにこのラミ天の上から、ベニアを貼ったり、クロスを貼ったりされているところを見かけますが、耐久性の事を考えると解体して新しく天井を組んで貼られる方が安全かもしれないですね。