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防音リフォーム

ご近所からの騒音、ペットの泣き声、子供の駆け足、ピアノの音など、 こういった音はあなたが気になっていなくても知らず知らずご近所に迷惑をかけて、大きなトラブルに発展する可能性があります。 そのような時は、トラブルを未然に防ぐ防音対策をおススメします。 実際、防音工事というのは、音を遮る「遮音」と音を吸収する「吸音」の対策を行う工事になります。

音の種類と対策

「音」とは音源から発したものが空気の振動として耳に届くもので、いわゆる「空気の振動」です。音には、空気中を伝わって耳に届く「空気音」と、床や壁など固定物から伝わって聞える「固体音」の2種類があります。

空気音 車の騒音、人の話し声など→吸音材などを使い音源との間を埋める対策
固定音 階上の足音など→振動を吸収する対策 

音の要素と単位

dB
(デシベル)
デジベルとは、音の大きさを計量するときの、最も基本となる「モノサシ」のようなもの。数値が大きければ大きいほど「音が大きい」という事になります。 通常、比較的静かに生活できるのは40dB~50dB程度までの音。
hz(ヘルツ)  音とはつまり、空気の振動です。この振動の波が上下する回数が多いほど音は高く聞こえます。波が1秒間に何回上下するか数値にしたものを周波数といいHzで表します。数値が大きいほど「音が高い」という事になります。 

「音を防ぐ」防音とは?

防音とは、「遮音」と「吸音」があります。

遮音

遮音 
音を遮る 
外部からの音を遮断したり、内部の音を外にもらさないように壁、ドア等に遮音材を用います。

吸音

吸音 
音を吸収する 
音の反響を小さくするように吸音材(音を吸い込む材料)を、壁や天井の表面に貼ります。

音の大きさの目安

一般的に日常生活で「静かだ」と感じるのは45dB(デシベル)以下と言われています。

100dB ピアノの大きな音
90dB 大声による独唱、ペットの鳴き声 
80dB 大声(笑い声、口喧嘩)、TVの大きさ、トイレの排水音
70dB 普通の声、TVの音、電話のベル、交通量の多い交差点の騒音
60dB 静かな会話、静から乗用車の音
50dB 台所の換気扇の音、通常の住宅地
40dB 静かな住宅の昼、図書館
30dB ささやき声、郊外の深夜
20dB 置き時計の秒針の音(前方1m)、木の葉のふれ合う音

防音を考える際の重要点

  • ・より重く、より厚い材料を選ぶ。
  • ・建物のスキ間をなくし、音の侵入や音漏れをなくす。 
  • ・ドア、窓などの開口部は、防音の弱点になります。換気口など設備面の開口部にもしっかりと対策。
  • ・建物の構造を強くする。振動を抑えることが大事です。 
  • ・床を二重床にしたり、クッション性のある材料を使う。

嫌な音を防ぐだけではなく、好きなサウンドを楽しむという事も防音プランの大事なポイントです。美しい音、心地よい音、素敵な音響の広がりを楽しむためには、それぞれの住環境に合ったプランが必要です。

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